前回ご紹介した「光・音・温度の環境調整」と「寝かしつけのクセ外し」。
今回は、我が家が実際に行った「抱っこなしでベッドで眠れるようになるまでの段階的ルーティン」と、約2ヶ月間にわたるリアルな格闘記録をお届けします!
1. 我が家の「ベッドで眠るための4段階ルーティン」
起きた状態のまま我が子をベッドにおろし、「おやすみ」と伝えてからスタートします。
当然、最初はベッドにおろした瞬間にギャン泣きされます。しかし、そこですぐ抱き上げず、あらかじめ決めたルールに沿って段階を踏んでいきました。
【ステップ1】一定時間は触らず「声かけ」のみ
おろして泣いてしまっても、一定時間は何も触らずに声だけをかけるようにしました。
「大丈夫だよ」「ねんねの時間だよ」と、あえて感情を込めず淡々と伝えるのがコツです。
💡ポイント:声掛けは「つまらなく」する!
本によると、あまり感情を込めすぎた語り掛けはしない方がいいそうです。
「今は遊ぶ時間ではなく、つまらない時間=寝る時間なんだな」と赤ちゃんに理解してもらいやすくするためとのこと。
【ステップ2】ポンポン+声かけ
自分のなかで決めた一定時間を過ぎても泣いている場合は、お腹を優しくポンポンしながら、先ほどと同じように淡々と声をかけ続けます。
【ステップ3】ポンポン+「オリジナルソング」
それでもダメだった場合は、ポンポンしながら歌を歌いました。
我が家では、毎日同じ「完全オリジナルソング(笑)」を歌っていました!
できる限り音の高さが一定で、簡単な言葉で作った歌を用意し、夫にも全く同じ歌を同じトーンで歌ってもらうように統一しました。(我が家はふたりとも音痴です。)
【ステップ4】最終手段の「抱っこ」→ 再びベッドへ
上記をすべて試してもダメだった場合のみ抱っこをし、一度落ち着かせます。
そして、落ち着いたら寝てしまう前に再びベッドにおろします。
もしそこでも泣いたら、また【ステップ1】の声掛けからやり直し……という無限ループを繰り返しました。
2. 変化のタイムライン|2時間向き合った絶望からの劇的変化
このルーティンを続けてどう変わっていったのか、リアルな経過がこちらです。
- 最初の2週間:このルーティンを毎晩3周してようやく眠るレベル。毎回2時間近く向き合っており、「心が折れる……」と絶望していました。
- 3週間目:ルーティン1周+抱っこ1回を経たあとの「ポンポン」のタイミングで寝られるように!
- 1ヶ月後:抱っこまで行かず、「歌+ポンポン」だけで寝られるように変化!
「歌+ポンポン」で寝られるようになってからは、さらにステップアップ。
【声かけ → 歌 → 歌+ポンポン】というルーティンに変更した結果、約2ヶ月が経った頃には「歌だけ」で自力で寝てくれるようになりました!
夜、抱っこせずに寝てくれるようになった変化は、親の身体にとって本当に大きかったです……!
3. 【本音】夜間の再入眠と、ママのメンタル限界
抱っこなし入眠は成功したものの……実は「夜中に起きてしまうこと」自体は変わりませんでした。
本当は夜中に起きた時もこのルーティンをすべきなのですが、私の体力が限界で……結局、生後10ヶ月になるまで夜間は「授乳で寝かしつける」を続けてしまっていました。
ただ、このルーティンの成果のおかげか、夜中に起きて授乳した際、おっぱいで完全寝落ちしていなくても、ベッドにおろせばそのまま自力で寝てくれるようになりました!
(※半分寝ぼけている状態だったから成功していたのもあると思います笑)
4. パパの協力が救い!赤ちゃんの泣き声と母親の本能
約2ヶ月をかけて「歌で寝る」まで持っていくことができましたが、特に最初の2週間は本当に長く感じました。
「本当に寝られるようになる……?」「もう抱っこで寝かせた方が早くない……?」と何度挫折しそうになったか分かりません。
そんな中、夫がかなり協力的で一緒にルーティンを回してくれたことが、メンタル的に本当に救いでした。
なんとなくの感覚ですが、赤ちゃんの泣き声に対する耐性は男性の方が強い気がします。
私自身、友人の赤ちゃんが泣いていても「可愛いな〜」と思えるのに、我が子の泣き声だけは「どうにかして泣き止ませなきゃ!」と強い不安に襲われていました。(母親の本能的な防衛反応なのでしょうか……?)
泣き声に耐えかねてルーティンをやめたくなったことが何度もありましたが、その点、夫は動じず強かったです。
ぜひ、パートナーを巻き込んでチーム戦で挑むことを強くおすすめします!
(夫婦で一緒に辛い時期を乗り越えたので、子育てにおいて同じ目線で話ができるようになったのも大きな収穫でした。たまにイラっとすることはありますけどね!笑)
次回予告:
「⑧まだまだ続く!次はお昼寝の抱っこを卒業」をお届けします!


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